先日のGCTでは、「あっちの方へふらふら〜〜〜っと」という、「しんじらんな〜〜イ」様な事をしでかしてくれたダダ子姫。天下のKYだと思っていたのに、ちゃんと、その場の雰囲気を「嫌い」と表現していたのだろう。
このところ、毎週末に,大きなものではないが、あれこれと小さなイベントが重なっている。そのせいか、ダダは、ちょっと疲れ気味のようだ。
後ろ姿は、後ろ足のふさふさの毛がとっても女性的。前足は、子犬の時から小さくて、可憐な表情を見せる。何かを期待して人を見上げるとき、ちょっと小首をかしげた表情が可愛らしい。
おとなしげに見えるのだけど、こうと信じ込んだら、動かすのがとっても大変。だって、私の言う事なんか、聞いちゃいないから。
今でも時々思う。ダダが一番好きで、一番信用できて、一番怖くて、一番頼りになって、一番愛しているのは、ディヴォだった。
若いボーダー達と一緒に何かを狙っている時、一番年上のダダが、一番反応が速い。走ってとりにいくとき、若いもんには、まだまだ負けぬ。特に、ドノの持っているものは、何が何でも取り上げる。
羊さんに対しては・・・私には、言葉がない。まだ2年にもならない羊に対する彼女の行動は、これが、教える事ではなく、彼女が自分の中に持っている事なのだと言う事を、証明しているとしか言いようがない。
ダーちゃん、もうすぐ11歳。
小さい時から変わらない事、
「泣く子とダダには勝てぬ・・・」。