フリースタイルの世界で有名な、リチャード・カーティス。この人は、ボーダーコリー以外の、ポートギース・ウォータードッグとか、ピレニアン系の犬とか、最近ではチワワミックスとか、様々な犬と、フリースタイルを行っている。
私は、彼の演技は、あの、ポートギース・ウォータードッグDiscoのが好きなのだけど、先日のCruftsでは、DiscoではなくPogoとの参戦だった。
ところで、Pogoは、ブルーマールのボーダーコリーかと思ったら、彼女は、Working Sheepdogとの事。
ええと、このWorking Sheepdogというのは、ボーダーコリーが現役ばりばりで牧羊している国イギリスの特徴で、単純化して平たく言ってしまうと、血統書のないボーダーコリー(いろいろとあるのだけど・・・)。だから、この犬では、FCIのドッグショー併設で行われる競技会には参加できないと言うわけだ。
っで、Pogoは、シープドッグトレーニングをやってみたのですって。4才の彼女の初めての羊さん経験を引き受けてくれるところを探すのが大変だったとか。
っで、やってみた経験談が、Richardのブログに書いてある。
おもしろかったのは、ほんの少年時代から、犬のトレーニングの才能を発揮してきたRichardも、羊さん初体験には、平静さを維持できなかったらしい。
羊さんにgripに行くPogoの1回目のセッションのRichardの様子を見たトレーナーのAndyから,落ち着くようにと、言われたそうだ。
彼のSheepdogTrainingのブログはこちら
Sheepdog training の中毒になりそうですって。
そうそう、このAndyさん、Donoを探していたとき、ちょっとお話をした事がある。彼のところから日本に来ているsheepdogもいる。あなたのところから犬がきたら、その犬とはフリースタイルをやる、こんなやつ、と、
ディヴォの動画を紹介したら、気に入ったといっていました。
フリースタイルを見せて、気に入らなかった人って、今まであった事がない。単にラッキーなだけ?