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dance with Dono

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2010年 11月 02日

手拍子

ドノスケ君、手拍子が怖いそうだ。

手拍子、今までだって、聞いた事はあったはずなのだが・・・。




犬の成長って、おもしろいなぁ、っと思う。

今まで怖くてしかたなかった事がいつの間に大丈夫になったかと思うと、新しく、怖がるべきものを見つける。


そういえば、ディヴォが花火が怖くなったのは、8才くらいの時、夏の夕方公園で、いきなり近くでババンッと始まった時から。その時、彼は火薬の匂いと音を結びつけ、夏の朝、前の晩の花火の匂いが漂う(人には解らない)公園に入るのを嫌がるようになった。

また、夕方、公園方面から漂って来る火薬の匂いを嗅ぎ付けて緊張したりして、そんな時には、公園方面の窓を閉めたりしたなぁ・・。それより前にも、公園の火薬のにおいを嗅いでいたと思うのだけど。

もしかしたら、コンビニで花火のセットが売られるようになったのが、ちょうどそのころだったのかな?

手拍子_f0146384_18164250.jpg
っで、ドノスケ君、手拍子の破裂音、しかも屋内で反響して上から聞こえて来る音が怖いのだそうだ。もっと子供のころは、おそらく気がつかなかったくせに、今回のデモで、彼は気がついた。リング外で次の出番を待っている時、演技者のSuzu君の素晴らしさに自然にわき起こった手拍子に挙動不審となった。


ぼくちんは、工事現場の大工さんの釘打の音を嫌う。200m先の現場で大工さんが釘うちしていると、動かないと言い張っていたのが、そのうち、渋々ながら一緒に動けるようになり、今は現場の前の道もなんとか通れるようになった。

こういう臆病君と4年間つきあってきたおかげで、この挙動不審の原因は音だろうと見当がついた。


Suzu君の演技中の怖がりかたが、私の顔を見ながら、私に飛びつきながらだった。その時は、手拍子が怖いと気がつかず、彼の挙動不審について漠然と「何か」を探っていたのだが・・。その後、リードを外して出番の準備をしようとしたら、彼は、部屋の隅へ走っていき、私の顔を見た。

ちらちらと上を向きながら挙動不審。ああそうか、手拍子とその反響音か。確かに、反響音は「怪しい音」だろう。

っで、リードをつけて一緒に歩くと、手拍子はまだあったにもかかわらず、素直に一緒についてきた。私が助けてあげる事で少しはいい方向へ向く事が期待できるのではないかと思った。しかし、まだ、手拍子の中の演技はできないらしい。。。

手拍子、なんとか克服できる、、、、っといいなぁ。

by saika_divo | 2010-11-02 18:37 | sweet heart


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