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2012年 09月 28日

ダダのハーディング

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ダダを初めてハーディングのレッスンに連れて行ったのは、彼女が9歳の時。

いや、実は、彼女を連れて行ったのではなく、その時1歳のドノにハーディングレッスンをさせてみようかな、、っという気持ちだった。





その場で参加できるかどうかを聞き、ドノのレッスンが、10分間を3回、というところ、最後の1回をダダにやらせても良いですか?と聞いてみた。

最初から羊に目が釘付けのドノを見て、ダダはどうなのだろう?っという私の気持ちからだった。よく言われる、トレーニングによってその本能的な行動を阻害する云々。それを見てみたかった。私のトレーニングは、どうだったのだろう?彼女の能力を阻害したのだろうか?

ISDSの犬とはいえ、少なくともわが家に来てからは、一度も羊を見ること無く育ったダダに、私も、そして講師の方も疑問を持ちながらのトライ。

最初、羊のフィールドに入った彼女は、いつものように私を見つめた。
  まま、なにをするの?ぼーる?ひーる?それとも走るの?
彼女の目は一向に羊に向かない。

ほら、ダーちゃん、まっすぐ〜〜〜、

などと、羊を指差しながら走るけど、ダダの目ははしっかりと私に向いている。ああ〜、やっぱり無理なのかな・・?そう思った瞬間、何かが彼女のスイッチを入れた。

彼女は羊に向かってカムバイ(彼女のカムバイは反時計回り)。そして羊の向こうをまわって、3頭の羊をまっすぐに私のところへ連れて来た。見守ってくれていた講師の方の声、「お、、羊を追い越さないで連れてくる。これは・・・。」

サッと散った羊を、もう一度カムバイで連れてくるダダ。今度は、少しオーバーランして、羊の横へ出てしまう。「あ、追い越すか、やっぱり。」っという講師の方の声が聞こえたとたん、ダダは、自分でスピードを落とし、方向変換し、自分で羊の後ろへまわった。


フリースタイルをずっと続けて来たダダが、ISDSのシープドッグとしての能力をきちんと持ち続けていた、少なくとも私は彼女の能力を大きくそぐ事をしなかった、、、、それだけで、私は幸せだ。

ダダ、ありがとう。
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by saika_divo | 2012-09-28 17:57 | sweet heart


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