ず〜〜っと放置状態だったこのブログ、最後の投稿の4日後、ダダが此の世を去りました。
この写真は、4年程前、ドノの同胎のオリベ父が撮ってくれたもの。ダダの様子をとってもよく表している写真です。
17歳と4週間という彼女の年齢を考えると、よくこの長い時間を私のそばで過ごしてくれたね、っと感謝の気持ちでいっぱいです。
彼女は、亡くなる一月程前までは、自分の4本の足で歩いていました。
1週間前には、母のケアのお勉強の合宿に参加。その時は介助があればちゃんと歩き、このまま復活してくれるだろうと、私の心に希望をくれました。
しかし、その後、歩けないと言い出しました。それでも鬼母の介助で自宅の敷地内と、近所の公園と、事務所の裏庭を歩いてくれました。
その数日後、ごはんは全部食べられない、と言ッたのが木曜日、食卓に着いてもささみをちょっと食べるだけ。それでも、母と一緒に通勤はしたよね。
日曜日には、お水も要らないと言い、その日一日Tさんにあれこれ世話を焼かせ、日付の変わる1時間前、私の腕の中で息を引き取りました。
悲しみは消えません。彼女が老犬時代を私とともに過ごしたことで、彼女の死が衝撃的でないだけに、この悲しみは、いつまでも私のそばにいるのだろうと思います。
でも、ダダの写真をみる度に、悲しい、ではなく、可愛いなぁっと思えるのは、彼女がこんなにも長いときを私と過ごしてくれたから。
ありがとうね、ダーちゃん。