アテンションは、とっても良かった。
不思議な事に、この子は、まだ1才前の時に、無謀にもデモに引っ張りだした時から、アテンションが良い。
確かに、ディヴォもダダも、アテンションが悪いと思った事は今まで一度も無かったのだが、
・・・いや、ダダが吠えて、
「トンネルに入っちゃった」時は
アテンションが良いとか悪いとかで表現できない、
もっと問題が大きな状態になるのではあるが、
ドノの場合は、ディヴォやダダとはちょっと違う種類のアテンションを感じる。
依存が強い、という表現とはまた違い、でも、彼は、確実に私のキューを注目している。私のキューを遂行する事が今する事だというのを、彼は、1才なる前から体得していた。その事に、私は、心底驚いたのだ。これは、彼が習得した事なのか、持って生まれたものなのか、私には解らない。
ディヴォは、お仕事をする意欲が強くアテンションが良かった。
ダダは、私と何かをする事が嬉しくてアテンションが良い。
ドノは、共同作業をしようとしている、と感じるのは、親ばか?
もし、これが、彼が習得したものなのだとしたら、嬉しいなぁ、、、私と彼のトレーニング、良い方向へ行っているといえるのかもしれない。
しかし、このアテンションの良さを、少しリリースしたい。ディヴォのように、アティラが表現してくれたproactiveな動きへと、、、大人になっていってくれたら、と願う。