以前、Brenda Aloffの Canine Body Language: A Photographic Guide という本を読んだのだが・・・・っというか、この本は、写真集のようなものなので、「見た」の方が正しいかもしれない・・・、同じ著者の新しい本を入手した。
Get Connected With Your Dog: Emphasizing the Relationship While Training Your Dog
DVDがついている。
このなかで、彼女が紹介している、犬の行動を「反射から反応へ(後脳から前脳へ)」変化させる、という考え方が、なかなかおもしろい。
プレッシャーを「与える/取り払う」により犬に理解させるという考え方も、先日の、羊さんのセミナーでの内容と反響して、私個人的なブームになっている。
以前、人から聞いた、テレビで競う番組のなかで優勝した(?)トレーナーが使っていたという体を撫で続けるという手法、Brenda が紹介している。
但し、もしかしたら、全く違うものかもしれない。
なぜなら、彼女の方法論のなかには、首輪に与えるがつんと言う「おしかり」(リードコレクション)はもちろんでてこない。あるのは、人が動じない/動かないことによる犬の首輪にかかるプレッシャー。
Pamさんの言っていた,「前に出て、下がって/チャチャ」に近い。
じっくり読んでみようと思う。