最近、ダダとドノがガウガウ遊びをすることが多くなったような気がする。
もともと、ダダは、この遊び、大好き。
彼女は自分のやりたい事を押し通す事にかけて凄腕なので、他の犬とは遊ばないディヴォとも、2頭でガウガウ遊びをしていた。
うちでは寝技のみオッケーなので、ダダは遊びたい時には床に転がってディヴォを誘う。ディヴォはその誘いに、一応どうしようかなぁと考える楓を装って、目では嬉しそうに私を見ながら、しかたないというそぶりで誘いにのる。ディヴォはダダとのガウガウ遊びを楽しんでいた。
ドノが来たとき、ダダはそんな話は聞いていないとばかりに、目の前にいる子犬の存在を無視していた。遊びに誘うなんてとんでもない。こんな子いませんというのが、彼女の行動から読み取れるダダの気持ちだった。そのダダが、ある日突然ドノを遊びに誘った。誘われたドノは、あまりの突然さに、驚いて身を固くした。
それ以来、ダダとドノは時としてガウガウ遊びをしていたのだが、、、でも、それはたま〜〜に、という感じ。やっている事の方が珍しい観があった。
それが、このところ、結構毎日の様にガウガウと遊んでいる。
オフィスで、目の前の事に没頭している私が、背後の物音にハッと気がつくと、2頭が、静かに、オキテ通り寝転がって、ガウガウ遊びをしていることが、以前より頻繁に起きるようになった。
ダダ子姫が、ドノスケ君を認めるようになったのかな?