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2018年 05月 31日

今日の迷子

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今朝は、いつもの練習場所を、サッカー少年たちが占領していたので、優しいおばさまたちが朝宴会している場所で練習することにした。

宴会はもう終盤で、何人かはもうすでに帰られた模様で、4人ほどの犬たちの仲良しおばさまたちが、世間話をしているその先を、10キロ程度の茶色の犬がさっと横切った。あれ、一人でお散歩なのかな?、飼い主さんはどこ?バドミントングループの人たちの犬かなぁ・・・?

そう思っているうち、その子は、また反対方向へ走る。

自信を持って走っている様子なので、飼主に呼ばれたのかな、そうか、たまたまリードから外れちゃったのかな・・・。

写真は、いただいたエゾシカの肩甲骨をかじる犬達




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ドノの第1回目が終わり、ディのエンゲイジメント練習を始めようとすると、その茶色の犬が走ってこちらへ来るのが見えた。茶色、鼻ぺちゃタイプ、立ち耳の男の子、ハーネスの下にティシャツを着ている。真新しい感じはしないので、4〜5歳、か、それ以上・・・?

おばさまたちが気がついて、「あらあら、このこ、どこから来たのかしら?」「リードがついていないのね、はぐれちゃったのかな?」

仕方ない、ディをドノのリードの反対側につなぎ、ディのリードを持って確保しようと手を伸ばすと、さっと身を翻し、ディにまとわりつく。じゃあ、っと、トリーツを手に見せるが、ディにまとわりつくほうがいいらしい。遠くを回しても、この子を探しているらしい人の姿がない。

「あら、困った、かわいそうに、、飼い主さんも探しているでしょうに、、、」っというおばさまたちの視線を浴びて、やっぱり私が捕まえて、飼い主探しをするしかない、、、、っと思っていると、階段の上の広場のバドミントングループの方が、「飼い主さん、ベンチに座っている」との情報と、犬の名前情報を持って、その名前を呼びながらこちらへ来る。

その名前は、その子にとってはあたかも全く初めて聞く名前のようで、その子は全く気にすることなくディにまとわりつき、そのうち、ドノにも偉そうに胸を張って挑む。う〜む、犬に対しては、すぐに喧嘩をふっかけることはないけど、人には全くフレンドリーじゃない。

しかし、飼い主かいるということで、おばさまたちは帰路につき、バドミントングループも解散し、私はうちの犬たちを座らせ、その茶色の犬に構うことをさせないように、上からトリーツパーティーをすることにした。うちの犬たちが全く相手にしなければ、この子も諦めて、飼い主の元へ行くだろう。これから道路へ出ようとしている私達についてきたら危ないし・・・。

やっと飼い主らしき人がこちらへ近づいてきた。それでも、その子は全く行動に変化を見せることなく、ディにまとわりつく。

飼い主らしき人は、一言も発さず、リードのクリップを持って、その子のハーネスに繋ごうと手を伸ばした。

「がぶっ」

飼い主さんらしき人はさっと手を引っ込めたが、歯が当たっていた。その動きに犬は一瞬怯み、その怯んだ隙にリードが連結され、犬と人は静かに去っていった。

解放された犬達に、「お利口さんだったね〜」っと褒めながら、そのさっていった方を見やると、5メートルほど先の桜の木の向こうで、飼い主らしき人は立ち止まり、スマホをいじり、リードに繋がれた犬はあっちへ引っ張りこっちへ引っ張り動き回っていた。




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by saika_divo | 2018-05-31 17:15 | いいたい放題


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