dance with Dono

donodance.exblog.jp
ブログトップ
2007年 07月 04日

ついて-2

ドノの左脚側コマンドは「ついて」。「ついて」でドノに要求する事は、

ハンドラーを見上げ、ハンドラーの左足に犬の肩を並べる、
その時、身体はハンドラーの身体の向きと同じで平行。

だから、ハンドラ−が動けば、当然一緒に動く事になる。但し、ハンドラーの右足が一歩前に出ても、後ろにさがっても、犬=ドノは動く事がない。なぜなら、彼に要求されている事は、ハンドラーの左足について動く事であって、ハンドラーの右足の位置は、このコマンドとは無関係だから。

コマンドにこの意味を与える事により、脚側の位置は、犬にとってもハンドラーにとってもわかりやすくなる。

っと同時に、ハンドラ−=私は、ポジションの徹底の為の練習をし易くなる。

「ついて」を、フロントから後ろへ誘導し真直ぐにポジションへ誘導する事を繰返した後、

・ハンドラ−、右足を一歩前 = 犬は動かない。
 ハンドラ−、左足を一歩前 = 犬は一歩前(左足について動く)。
・その場で方向変換。右方向(犬外回り)、左方向(犬内回り)両方の練習。
  右方向へは、犬が、ハンドラーを見る事の理解の強化。
  左方向へは、犬が、後ろ足をどのくらい動かせるか、後ろ足を動かす事の強化。
[PR]

# by saika_divo | 2007-07-04 11:14 | positions
2007年 07月 03日

いつ?

スワレは、来た次の日から教えたが、これは、彼にとって、落ち着く為の「姿勢」として教えたので、いわゆる基礎トレーニング、服従訓練とは、ちょっと異なる範疇にある。スワレと一緒に、とりあえず、マテも教えたのだが、これも同様だ。もう1つ、コイ。

この3つは、毎日の生活の中で、彼の意識、身体の中に染み付くように、できたら褒め、できたら褒め、褒める為にコマンドを出した。マテは、たいへんに難しい概念と思うので、これは、これからも強化してゆくつもり。

f0146384_11374431.jpgまた、これらに関しては、物理的な強制力を使った。物理的に、どのような動作が求められているかを、彼に教えた。コマンドへの反応がない場合は、物理的にコマンドの姿勢、動作を誘発した。

この場合は、その物理的な力に対し犬が恐怖を感じることないようにする事が重要と思う。

物理的な強制力を使ったら「ほめる」ことが鉄則だ。

では、いつ、トレーニングを開始したか。12月中ごろ(生後7ヵ月)、いつもダダの練習中に、自分のオモチャで一人遊びしていたドノが、口にオモチャをくわえたまま、ダダの練習をくいいるように見つめた日があった。それまでも、ときどきは見ていたが、その日は、見ている時の集中と真剣さが強く、おそらく、彼は、自分がオモチャをくわえている事を忘れていたと思う。

っで、その日から、「ついて」を教える事にした。
[PR]

# by saika_divo | 2007-07-03 11:48 | general
2007年 07月 02日

ついて-1

てにはなブリッジを使って、ついて・左脚側を教える。

左手には何も持たず、ブリッジといって、その手について動き、最後にはその手に鼻をつける事を学習していたので、それを使う。

正面にいる犬を、左手で、自分の後ろの方まで誘導する。左足も1歩さげ、なるべく、犬の動きが長くなるように練習。これ以上後ろへ誘導できないところまで誘導し、そこから脚側の位置まで戻す。

犬の方向が変わる時に、犬の後ろ足がなるべくよく動くように。
犬が脚側へ入ってくる時には、なるべくまっすぐに入ってくるように。

犬が脚側に来た時に、「ィエス!」っで、オモチャだったり、クッキーだったり・・・。

コマンドは、私は「まず言う」。犬に私がして欲しい事を、まず私の言語で伝える事にしている。だから、まず言う、それからブリッジで誘導。
[PR]

# by saika_divo | 2007-07-02 12:01 | positions
2007年 07月 01日

てにはな

スワレのほかに、ドノが小さな頃から教えたことは、てにはな、手に鼻。

こちらが差し出したての指先に、犬が鼻をつけること。「タッチ」コマンドを教えるという考え方で、フリースタイルの誘導の手法としては、とても有効だ。

ドノに対するコマンドはブリッジ。

タッチコマンドを教えることと同じ方法なのだが、ドノに対するこの行動を教える意味としては、ボディパーツを教えることの一環というBnTの概念を使った。手に鼻(タッチ)という行動を通じて、タッチすることを覚えてほしいのではなく、ドノに覚えてほしいことは、彼の鼻の名称。

「おて」で犬がやることは、前足を挙げて、人の手に触るということなのだが、私は、この「行動」のコマンドを覚えてほしいのではなく、「おて」は左前足、「ポー」は右前足、「キック」は左後ろ足、「ロット」右後ろ足の名称である、ということを犬が覚えることを目的とする。

手に鼻「ブリッジ」を、ことあるごとに教えた。おやつタイムは、これに最適な時間。おもちゃを犬に手渡すときにもこれを使う。

応用としては、「コイ」は、「ブリッジ」で教える。ブリッジで、こちらの指先に鼻をつけることをよく理解していれば、コイのコマンドを必要なく、「ブリッジ」といえば良いくらいだ。


手に鼻と同時に、手にほっぺ、「オッペ」「チーク」もやっているのだが、この2つに関しては、どのくらい解っているか・・・?(「おっぺ」は本来「ほっぺ」としたいのだが、右へのサイドジャンプのコマンドが「ホップ」を使っている(ダダに対して)ので、将来的に混乱する可能性があるので「オッペ」としている)
[PR]

# by saika_divo | 2007-07-01 14:13 | basics
2007年 06月 28日

コイ__ダダの場合

ダダに、一般的な外部環境(公園など)でのコイを教えるには、180センチのリードを2本使った。

つまり、物理的な強制力を使った。

シープドッグらしく、ボール遊びをするラブラドールについて廻っていた彼女の集中を切るのが難しかったので、2本繋いだリードに彼女を繋ぎ、「コイ」といって走る、走る、走る。

当然、子犬の彼女は、最初は引っ張られて、その後、走る私を追いかけて手許まで。ほめ、褒めちぎる。そして、また、目をつけてついて廻っていたラブの元へ、「一緒に」向かう。

彼女の気持ちのママに、ラブに集中させ、また「コイ」とともに、走り、走り、走り、そして褒めぎる、を繰返した。
[PR]

# by saika_divo | 2007-06-28 11:46 | basics
2007年 06月 27日

スワレ

ドノに、まずスワレを教えてしまったことを、当初、自分で困惑していた。

ダダには、「何しろフセ」を教えた。ダダが1歳になるまで、私が彼女に積極的に教えたことは、「コイ」と「フセ」。(「フセ」には、「フセテイル」の意味を込めることに注意した。)

2006年11月、フリースタイルの競技会審査/セミナー講師のために来日したアティラ・スクカレク氏が私の新しい子犬に様子について問いかけた時、フセを教えようと思っていたが、都合上、スワレになってしまった旨を伝える。

一瞬考えた後、アティラは、「フセよりもスワレの方がよいかもしれない。フセから飛びかかることはあっても、スワレからダッシュは難しい。」と。また、そのとき、もう既に、電車やトラックやモーターバイクなどに遭遇したときに、自分から「スワレ」の姿勢をとるようになっていたドノのその行動を、トリーツを使って強化するようにと助言をくれた。

「スワレ」は、手元にいる「静」の状態だけでなく、動いているとき瞬時に止まるための「動」の動作としても教えている。

現在、向こうへ走ってゆくときに比べ、こちらへ走ってくる時の「スワレ」に対する反応が遅い。どうしても、コマンドの瞬時に反応するのではなく、私の近くまで来てから座ることが圧倒的に多い。


行進中のスワレ、を使って、フリースタイルの練習をする。きちんとしたヒールワークはまだできない状態での行進中のスワレ練習なので、ヒールワークの距離は、せいぜい4〜5歩、3歩ほどのことがほとんど。

この行進中のスワレは、ヒールワークの中にほかの動作コマンドを加えるというフリースタイル特有の作業への第1歩。スワレに対する犬の動作の完了までにかかる時間をよく見極め、呼ぶ前に、完全に犬が動作を完了できるタイミングを見つける。

また、スワレのコマンドをかけるときに、ハンドラーは自分の動きのリズムを変えない。止まらない。
[PR]

# by saika_divo | 2007-06-27 23:34 | basics
2007年 06月 27日

body parts

身体のパーツを徐々に教える。

一日に1度、浴室で足を洗うが、その時に、犬の脚の順番をきめ、必ず同じ順番で洗う。日常的な事なので、犬は、その順番にすぐに慣れ、自分から、その順番通りに脚をだす(挙げる)ようになる。

我が家の場合は、犬の左前、右前、左後ろ、右後ろの順番。

ドノは、割合いにすぐにその順番を覚え、自分の番になると、左足を出しながら私のそばへ来るようになり、左前足が終われば、自分から右前足、その次には、左後ろ足、そして最後に右後ろ足をあげるようになった。

その自発的な動作に、予定しているコマンドを常にのせる事により、4本の脚の名称を覚えさせた。

後ろ足については、浴室で脚を洗う時以外には、まだ完全ではない。しかし、コマンドを聞いた時に、そのコマンドが後ろ足をさしている事をドノは認識している。

少なくとも、後ろ足の名称を犬に教える事により、遠隔でのサイドステップを完成させる事には、非常に役にたつ。

body partsを教えると、ターゲットの考え方と複合させて、多くの動きを犬に教える事が、より簡単になる、はず(ブリッジアンドターゲットの考え方)。
[PR]

# by saika_divo | 2007-06-27 14:18 | basics
2007年 06月 26日

ポジション

イギリスのキャス・ハードマン達のCanineFreestyleGBのサイトに、ヒールワークトゥミュージックにおけるポジションが掲載されている。

これは、ヒールワークトゥミュージック/フリースタイルを、公式ドッグスポーツとして承認しているKCルールにおけるポジションのいろいろだ。

犬とハンドラーは平行の4種類と、犬とハンドラ−が直角の4種類、計8種類。

犬がハンドラーの脚の間に入るポジションは、ここには掲載されていない。まん中ポジションは、ヒールワークトゥミュージックHTMのヒールポジションではないというわけね。
f0146384_17454443.jpgフロントポジションも、ヒールポジションではないらしい。つまり、犬とハンドラ−が向い合せで動く、というのは、ヒールワークではないという考え方という事だ。

ドノには左右の脚側と、フロント、まん中ポジションしかまだ教えていない。フロントとまん中については、おそらく25%ほどしか理解していない。
[PR]

# by saika_divo | 2007-06-26 17:36 | positions
2007年 06月 26日

物理的強制力

物理的強制力を使う場合、行動の方向性を教える、習得すべき行動を「体感」させる為に行う。

赤ん坊の手をとって、バイバイと振ってみせたり、手を叩く動作を教えたりする事は、虐待と呼ぶか?

書道の先生が、子供の後ろから、子供の手の上から筆を一緒に持って字を書き、腕の動かしかた、筆の方向性を「体感」させる事を、誰も虐待とは呼ばない。

ダンスの教師が、手の位置、脚の位置を物理的に修正する、バスケットのコーチがシュートのフォームを物理的に矯正する、その指導する相手に習得すべき行動を物理的に体感させる事だ。
[PR]

# by saika_divo | 2007-06-26 15:17 | basics
2007年 06月 26日

BnTを使う

ドノには、最初からブリッジアンドターゲットの方法を使うつもりだった。しかし、最初のスワレには、準備は間に合わなかった。

なので、むしろ、ディヴォに「ソウソウソウソウ・・・・」を使ったのと同じようなBnTの使い方だ。あらかじめの条件付けもなく、御褒美もない。あるのは私からの「エスエスエスエス・・・・」の言葉と、物理的な接触と、そして解除する時の褒め言葉。しかし、この褒め言葉も、条件の後付け。

結果としては、8月の終りからスワレを教え始め、最初は物理的な強制力を使ったものの、約一月ほどで、彼は、何しろ、パニックになりかけの時の「スワレ」のコマンドには、非常によく反応するようになった。

暫くすると、例えば電車に遭遇した時には、自ら「スワレ」の姿勢をとるようになった。その後、「フセ」を教えた後は、ボーダーコリーらしく、電車を見送る時などは、自分から「スワレ」の後、「フセ」の姿勢で注視するようにと変化した。

彼にとって、この姿勢が、精神を落ち着ける為に役にたつ姿勢になったのだと思う。

もちろん、最初の「スワレ」の後、「エスエスエスエス・・・エス」の条件付けを何度も行った事、また、日常的に電車を見る度に「スワレ」そして「エスエスエスエス・・・エス」は言うまでもない。

エス」の後には必ずしもトリーツなどを与えていなかったが、11月ごろ、来日中のアティラ・スクカレク氏からの助言に従い、トリーツで強化を行った。
[PR]

# by saika_divo | 2007-06-26 12:08 | basics